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そして現在…日本サッカー界が停滞・低迷しているといわれている理由とは?

公開日: : 未分類

最後に、日本サッカー界が停滞していることについてどうしなければいけないのか、また、低迷していると言われていることに対しての自論をぶつけてみました。賛否両論あると思いますが、一理あると思ってもらえれば幸いです。

 

ヤタガラス

 

■Jリーグ元年と比べ現在の日本サッカー界はどうなっているか

Jリーグ元年は今と比べ外国人プレーヤーの獲得に力を入れ、日本人選手が彼らからたくさんのものを吸収しようと必死でした。

しかし日本人選手のレベルが上がってきたことにより、外国人プレーヤーが個人で打開してバンバン点を取ってしまうという時代に陰りが見えてきたのでしょう。外国人プレーヤーの獲得にお金をかけるよりも日本人育成に力を入れたほうがいいと言うチームのコンセプトが見え隠れしてきました。

確かに日本人を育てる上で外国人プレーヤーにばかり頼っていてはいけません。だからと言っていいものを吸収しようという精神がなくなってしまっては成長が見込めないのです。

■日本サッカー界が低迷していると思われる理由

クラブのお金の出し渋りが日本サッカー界が低迷していると言われる原因の一つでは無いかと思います。

それに加えJリーグ元年と現在とで決定的に違うことがあります。

それはチーム数です。

はっきり言って今のチーム数は多すぎるのです。

天皇杯で大学生に負けるようなチームも出てきてしまうし、チームが増えることによってプロの重みが減ってしまうのです。

日本はまだまだサッカーが盛んではありません。それなのにトップリーグは100年以上の歴史があるヨーロッパとチーム数は変わりません。12チームくらいに絞って本当に優れた者達の戦いの場にしないとファンはついてこないでしょう。

また上記とは矛盾してしまうかもしれませんが、私が思うに、ファンが思っているより日本サッカー界が低迷しているとは思わないのです。

日本のサッカーファンは大きく分けて2種類に分かれると思います。Jリーグ開幕前からのファンと開幕後からのファンです。

開幕後からのファンでもドーハの悲劇という言葉を知っていると思いますが、1994年のアメリカ大会の参加数は知らない人が多いと思います。

24チームです。

それが日本がW杯初出場を決めた1998年には32チームに激増したのです。

はっきり言って日本がW杯に出場できたのは、日本が強くなったこと以上に、このこと(出場チーム数の増加)が作用したのです。

なのではっきり言って日本はめちゃくちゃ強くなったわけでは無いし、低迷したわけでも無いのです。

■今後日本が世界と戦うためにしなければいけないこと

今後日本が世界と戦うためには、選手だけでなく、ファンも成長していかなければいけないと思っています。

何も罵声を浴びさせろというわけではありません。質の高い試合を見に足を運ばせるのです。

その収益がクラブに入り選手に渡る。努力を重ね、力をつける。こういった流れができるのです。

そのためにJリーグはファンを満足させられる好ゲームを提供する必要があるでしょう。

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  • Soccor-ken
    ライター。無類のサッカー好き。海外サッカー、Jリーグ問わずウォッチしています。
    高校時代のポジションはGK。
    伝説の開幕戦、鹿島アントラーズVS名古屋グランパスエイトの試合、ジーコ対リネカーの試合を見ることができたことは、今でも私の人生の自慢話の一つです。

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